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周囲の変化

 今度は沢木から逆質問。


「ほな、長谷川君に聞こか、明日の予想は?」

「明日は、高気圧が張り出して、無風快晴の天気です。こう言う場合は、滑川や、大聖寺の経験鳩にとっては、有利に働くと思うのです。その経験鳩達に引っ張られる形で、分速1300メートル台で、帰舎タイムは2時半から3時頃では無いか・・と」

「おう・・なかなかええ読みじゃ」


 沢木は頷いた。


「秋山君はどななぞ?清水君も」

「わし等も、その位じゃと思うとりますわ」


 沢木は、


「皆がそう言うんなら、その展開で予想したとして、PM2時に戻んたら、優勝タイムじゃの」


 そう言いながら、少しだけ、山部、松本、西条達と会話を交わした後沢木は帰って行った。

 数人が談笑中であるが、この日はこれで散会した。

 次の朝は、とりとヤマチューが早い時間に姿を見せていた。

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