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周囲の変化

「絶対餌やったらいかんぞ。猿は野生動物。餌やったら、ここに居付いてしまうきん」


 沢木の判断は誠に正しい。しかし、里山には、ひょっとしたら猿が出没しているのかも知れない。それは、沢木の計画する道の駅構想に大きな障害を与える可能性がある。

 沢木は、役場の人間をすぐ呼び、猿の出没と、近辺での調査結果を尋ねた。

 すると、近年急速に里山に猿が降りて来るケースが多くなったと言う。ゆゆしき事態・・沢木はすぐ、出かけて行った。


「猿って・・猿山もあるしなあ・・やっぱりいかんのじゃろか・・」


 由香里が言うと、未優が、


「まずいん違うな、やっぱり。ここは老齢化した過疎地域の里山再生言う事で事業計画しとんのに、猿が人工的に餌付けされたら、農作物を荒すし、人に危害を加えるかも知れん。なかなかやっかいな事じゃわ」

「あ・・そうか。単純に可愛いとか思うたら、いかんのじゃわな。共生出来る場所言うんは限られて来るんよなあ・・」


 その言葉に未優が、スパッと言った。

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