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周囲の変化
「え?ほんで、結局何描くんじゃったんかいね」
ヤマチューが笑うと、
「あ、そうそう・・題は、空間と闇・・この小説を読んで貰うて、それに挿絵を入れたいんよ」
「ええっ?わし、文章やか読むの苦手じゃわ・」
ヤマチューが顔をしかめた。
興味を示したのが、本を読むのが好きだと言うター君だった。
「ほんならな、わしが読んで、ヤマチュー君に小説の粗筋聞かせてあげるわ。途中で寝たらいかんで?」
ははは・・そんな感じで未優が持ちかけた、ヤマチューへの挿絵の依頼は、何となく進むのであった。
さて・・そんな未優達の会話を微笑ましく見ていた洋司が、八重子に店を任せると由香里の部屋へ・・
そこで、由香里が相談したいと言った事は・・
「何じゃて・・?じゅんさんが、今期で競翔の世界から身引くてかい」
「うん・・うち、ショックやった。ほんで、黙っとってくれ言われたきんど、どなんしたらえんか思うて」
洋司が腕組みをした。そして・・しばらく考えていたが、




