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希望の光
由香里がすかさず、
「ねえ、おいちゃん、どなな方?」
松本が、
「ほりゃあ、たまげるぞ、由香里ちゃん。もう、どなん言うたらえんじゃろ。会うた瞬間に、涼しい気を感じる人じゃわ。オーラが全身から出とる」
「・・怖い人?鋭い人?」
「あはは・・怖いちゅう人が居ったら、そりゃ、腹に何か持っとる人じゃろう。鋭いちゅうたら、それはその通りじゃ。まあ、由香里ちゃん、会うて見たら分かるわい。多分一目で好きになる方じゃ」
「わしも・・楽しみですわ」
洋司も言う。
そして、15分経たない内に車の音が聞こえた来た。
「あ!来られた!」




