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周囲の変化

 何だ・・そんな事かと、ヤマチューが、


「いや・・わしは、中学、高校と暴れとったし、勉強やか、ほななもんは・・」

「ほんでも、学校行っとる時に、絵の入選とか、県展とかそう言うのも無かったん?」

「あ、ほれは、何度もあるわ・・ほんで、手塚 治の漫画やら授業中に描いとったりしたきんな、はは。勉強好かんかったきん」

「何で、こなな質問するか言うたらな、ちょびっと個人的にお願いがあったんよ、無理言うつもりは無いきん、時間あったら何時でも構わんのじゃきんど、テーマがあるんよ。聞いてくれへん?」


 未優の透き通った眼と、非常に整った顔、白い肌は、真っ直ぐ見詰められると、ヤマチューも少しどきっとする。

 同じ姉妹でも、天性の明るさと抜群の行動力の環と比べて、年齢よりずっと大人びていて、表情の変化も少なく、何時も冷静な未優。その美貌であれば、言い寄って来る異性もいっぱいあっておかしくないのに、完全に遮断してしまうような、隙間が見つからない女性だ。


「ええけど・・何をすんかいね?未優ちゃん」


 実は、一歳年下の彼女をヤマチューはこの時、実に茶目っ気を出して、こう呼んだ。

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