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周囲の変化
その言葉に洋司、八重子の顔から満面の笑みが零れる。
「あ・・由香里、相談ちゃ、何ぞ?」
洋司が言うと、
「後でな・・又相談するきん」
夕食を二人で済ませた、未優と由香里だった。途中で美香から由香里に電話が入り、30分程話をしている間、未優は、白城の手伝いに。
若い競翔家達の中に、ヤマチューが居た。未優は、そのテーブルに座り、
「なあ、ヤマチュー君。ちょびっと質問してもええ?」
「うん・・何じゃろか?」
ヒデ君と会話中だったヤマチューだが、ヒデ君が、ター君のテーブルに気を利かせて移ると、ご免ね、と言いながら未優が、
「あんね、聞きたい事あったんよ。ヤマチュー君は、どっかで絵の勉強したん?」




