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周囲の変化

「大変有り難い言葉です。沢木さんのご協力に深く感謝申し上げます」


 自費で研究を続けると言う霧島に、沢木は大きな援助を行なう予定であった。そして館長として、沢木自然博物館に迎える準備も整って来ている。

 父沢木の計画が、どんどん進んでいる事を確認し、再び道の駅に3人は戻った。

 丁度、とりが帰り支度をする所であった。


「おう、今から帰るんじゃきんど、何か言伝ことづて無いかいな?由香里ちゃん」


 由香里が、


「ほな・・お父んに、戻んたら、ちょびっと相談あるきん、言うとってな」

「おう、よっしゃ!」


 午後6時過ぎまで道の駅の電話応対や、売り場での仕事を終えて、由香里は、未優と一緒に白城へ。沢木は行く所があるからと事務所の鍵を締めた。

 白城に戻った由香里と、一緒に乗って来た未優。

 洋司が、久し振りじゃのとにこりとすると、未優が、


「よおおっちゃん、由香里は、もう既に立派な道の駅の正規社員じゃで。うち感心したわ」

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