表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
162/3046

希望の光

 八重子が食卓の準備を整えようとしている最中だった。殆どは、沢木が注文した料理屋から運ばれて来たものだ。八重子には、沢木から彼女自慢の手製料理数点を依頼され、それも出来上がった所だった。忙しそうであるが、娘のこれ以上に無い興奮した嬉しそうな様子を見て、洋司も、八重子も楽しそうにその食卓の準備をしていた。


「そやきんど・・急じゃのう、じゅんさんっちゃ、いっつもこれじゃあ、ははは」


 洋司が笑う。


「それは、しょうが無いんと違う?香月博士言われたら、超多忙な方やきん、ぎりぎりまで調整されとったん違う?」


 由香里の言葉に、それはそうじゃわの、洋司も頷いた。しかし、この料理の準備は、かなり前からして無いと、ここまでは短い時間では揃えられんじゃろう・・と、郷土の海の幸、山の幸の余りの豊富さに、一家は驚いていた。


「さあ・・ほなら、来られたら、火入れたらええだけじゃきん、私の用意は終わり」


 やっと、八重子は準備を整えて一息をつく。そこへ、松本も来た。洋司が、日頃の礼を松本に述べた後、その料理の多さに驚いていた。


「こりゃ、凄いがな・・奥さん、大変じゃったじゃろ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ