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周囲の変化
「距離が進むにつれ、体の芯がびっと通って来たような気がしますわ。松竜号も、同じです」
「閃竜号は不参加かいの?」
「ほうです。オーナーは、凄い事考えとんで無いんですか?訓練も極秘でやっとる見たいですきん、今春は1200キロ五所川原行くん違いますかいね・・」
洋司が、少し眼を丸くした。
「1200キロ・・ほう・・わしんとこは、竜飛崎1000キロ今年は挑戦したい思いよんじゃきんど・・生後3年に満たん鳩を・・?」
「わし等・・偉そうに言えませんきんど、秋の700キロ参加する前に、1100キロの単羽訓練しとった言うきん、仰天するしか無いですわ。ほやきん、自分の視点でもの見たらいかんちゅう事ですきんね」
「その通りじゃのう・・誠・・」




