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周囲の変化

「ほれは、読んだ。確かにそうあった。きんど、それは、本人及び両親に対しては関係無かろうが。ちゃんとした契約すりゃ、清家さんとこでも所属する事務所から女の娘を起用してコマーシャルに使うなら、それなりの金額も払うし、女優や売出し中のタレント使うとなったら、当然CM契約をすんじゃわ。安う上げようやか思うとらんし、筋が違うとらへんか?沢木、お前」


 厳しい顔の甲斐田に対して、


「条件聞いて貰えるなら、わしも事情を話しますわ。ほれで無いなら、キャンセルしますきん」


 清家が目を丸くした。


「え・?それなら何で、この企画書提出されたんですかいね。売り込んで来られたんは貴方ですよ、沢木さん。甲斐田さんが言われるのは当然ですよ。今の話」

「そやきん、ドキュメンタリー風の画像の案、企画はどうなんですかいね?行ける思うたきん、こやって時間を作ってくれたんじゃろ?違いますかいね」

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