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希望の光
香月もその話に加わり、やはりS工大では世界に類を見ない、最先端の医療技術がどんどん開発されていると言う。
「ほう・・腫瘍を切り取る機械・・博士が開発されたんですか・・微小な穴から管を通して・・」
民間で開発すれば、何十億円と言う機械をS工大では現に使用していると言う。それを聞いて、沢木は心強く感じた。三島親子に、明るい光が射したように思えた。
「ところでね・・この沢木さんと、香月博士のご関係は?」
京西が言うと、香月が笑った。
「まず、『ラブ・ピース』のメンバーさんです。互いに。だから同じ仲間であると言う事です」
「ほう・・」
京西が頷いた。
沢木が、やはり香月博士は知って居られた・・と、ハンドルを握りながら嬉しく思った。
「それに、民間人では居られますが、大変な競翔鳩についての研究家です」




