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周囲の変化

 どこかの観光地には、確かに置いてある。そんな珍しいものでも無いし、美味しい定食とコーヒーを出す店に今更、こんな水晶等・・と言うのが彼等の本音だろう。


「まあ、パンフレットも読んでくれや。鳩飼いには興味無いかも知れんきんど、じゅんさんが売上全部、博物館建設費用として寄贈するちゅうとるきん、協力頼むわ」

「あ・・沢木さんとこの道の駅と一緒じゃあ・・なるほど」


 何人かが由香里目当てに道の駅に行った様子。確かに道の駅にも博物館を建てよう、皆の手でと言う振れ込みがあった。

 そんな感じで、これに彫刻をしたらどうか?とか勾玉を作れば・・いや水晶球じゃと色んな事をめいめいが勝手に言い合っていたが、じゅんさんは、そんな安っぽい気持ちでやっとらんで・・洋司はそう思いながら、カウンターの中で皿を洗っていた。

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