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夢に向かい
和子は、一抹の不安を持った。そして、磯川総合病院に勤め始めた環にも連絡をしたのである。
環は、その連絡を受けて2日後、急遽戻って来る。沢木は道の駅の市場に出勤していた。
「あ・!環姉ちゃん。どなんした・・ん?」
「環、お前・・」
とりと、由香里がびっくりした。環は、二人が道の駅で一緒に市場に立っている事はこの時点では知らなかったが、すぐ父、沢木の駅長室へ・・
「親父!」
びっくりしたのは沢木だった。
「お・・!どなんしたんぞ、環」
「どなんしたんも、こなんしたんも・・親父!ちょっと・・頼みます。無理せんとってつか!わああっ・・」
環がいきなり号泣した。
その声で、とりが、驚いて駅長室へ・・
「ど、どなんした!」




