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夢に向かい
「わし等やって・・公私に至る、ほんまに感謝してもし切れん位の世話になっとりますわ。ほやきんど、甘えてしもうたら、じゅんさんの負担が益々大きいになる。わしは、じゅんさんの夢、どなんしても応援したいんですわ、西条さん」
「洋司君、分かった。幹部会に中堅連中も入れて、もうちょっとわし等も動けるようにする。ほやきん、あんたも力を貸してくれ・・」
「はい、喜んで」
そんな話がされている中、松本と山部には伝えられず、西条が幾人かに声を掛けて会合を持つ事になった。それでも、次の大江八幡市のレースは次週に開催される。こちらも、ほぼ同じ連合会が足並みを揃えて、同時開催される見込みとなった。
洋司の感じたように、やはり沢木は疲れていた。
「今日は、ちょっと医者行ってくるわ」
和子に翌朝そう言う沢木。
「え・!あんた、どっか痛いん?熱あるんな」




