表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1535/3046

夢に向かい

 当然その言葉には、質問が出る。やっぱり・と言う事は沢木が展開を予想・分析が出来ている事を意味するからだ。


「まあ、待て、待て・・茶位飲ませてくれや」


 沢木の言葉に、少し周囲が落ち着いた。

 一口飲むと、沢木が熱弁を奮った先刻の事等周知しない彼等である。敏感に沢木の表情を読んだ洋司以外、彼の事等気付く筈も無い。又、沢木にしても、この白城が 競翔家達で満席になっている事位承知で訪問の筈だ。何かを伝える為に沢木はここへ来たのに違い無い・・。洋司もそう思い直した。


「今日はの、殆ど陸伝いに瀬戸内コースよ。海岸沿いに鳩は戻った、そう思う。又直線に近い状態で帯状に。ただ、それだけの事よ・・聞いて見たら何ちゃ無かろうが?ははは」


 沢木が笑う。


「いや・・何ちゃ無い言うたってですきんど・・5、6羽については、抜けとる訳じゃきん」


 誰かがそう言う。誰が言ったのかは、定かでは無い。


「抜けとる・・言うんは、ダントツでちゅう事じゃわ。時間にして、5、6分違う位何ちゃない。5、6分違うて、分速1500メートル換算で9キロやそこらじゃ。200キロの距離にして誤差、誤差・・」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ