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夢に向かい
「おう、閃竜号1羽だけじゃきんどの」
その言葉に、春レースの大本命の1羽が登場した事で、わっと盛り上がった。
「ありゃ・・じゅんの奴、閃竜号1羽だけの参加じゃ言うとるわ・こりゃ、ちょびっと予想が狂うたのう・・ふふ」
松本が苦笑い。
隣に居た、山部が
「どなな予想じゃったんかいね、まつもっさん」
「いや・・はは。6羽全部参加して来る思うとったきんな、今日の200キロには・・こないだの晩言うとったように、この200キロは春レースを左右するかも知れん、大きいもんじゃ。明日は絶好の晴。聞いたら、山口競翔連合会も同時開催する言うとる。軽く1万羽超える数になるじゃろ」
「ほうですなあ、ちょっとした合同レース並み・・ひょっとしたら、合同杯、ダービーちゅう話も今後出て来るかも知れんですなあ」




