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夢に向かい

 喫茶店白城に戻った由香里に、洋司達が訊ねるものの、彼女は凛としてこう言った。


「うち・・今日半日で分かった。じゅんおっちゃんの手伝いをやっぱりやりたい」

「ほうか・・」


 洋司達は、その言葉が充分なものだと思った。

 そして、200キロレースの持ち寄り日がやって来る。

 殆ど全員が、装着するゴム輪の準備に増員した審査委員、役員達に若手連中も積極的に手伝った。自主的な行動・・それは、組織が順調に機能している事を意味するのである。

 沢木の姿に、又彼の周囲に輪が出来る。短期間の中で、これだけ沢木の存在が大きくなっている。それは、過去に天才競翔家と呼ばれ、近寄り難い異端の人物とは全く違う、親しみある存在となって。30年の歴史は大きく沢木を変貌させていた。


「今日は、参加すんですね!」


 周囲が聞く。

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