1510/3046
夢に向かい
中堅達でさえ、この200キロレースの重要度は分かって居なかった。
沢木は、この帰り、そろそろ閉店間際の白城に寄った。誰も客は居なかった。
「あ、じゅんさん、お疲れ様でした。どうじゃったですか?」
「時計は、とり君に頼んだんかいの?」
「ええ、今日はわしも、由香里も動けんかったきん」
頷きながら沢木は熱い茶をくれんか・・と洋司に。すぐ茶を出す洋司に、
「やっとよおちゃん、次の200キロで閃竜号と、輝竜号が一緒になるのう」
「え!じゅんさん200キロ吹田参加すんかいね」




