夢に向かい
「例えば、ここにある木の枝をうどんの麺と仮定しよか・・饂飩粉を練って、発酵させて、延ばした所で3分割する。この3分割ちゅうんは見た目的には殆ど変わらん。等しく見えるわのう・・ところが、幾ら上手に麺をこねて均一に見えとっても、100パーセントそれが等しいちゅう事は無い。同じには切れん。日々の麺が同じようには絶対出来んのよ。例えは悪いきんど、人間じゃってそうじゃろがい。兄弟の出来じゃって性格じゃって、皆違う。個体言うんは、全部よう似とっても違う言うとこからスタートするんじゃ。何でか・・うどんに例えたきんど、同じ分量、同じ水を入れて機械で同じように練ったら、毎日同じようにうどんが出来たとしたら、必ずその味に飽きる・・その微妙な違いが分からんからこそ、人間であるとも言えるが、逆に言うたら、又個性の無い同じ人間ばっかりだったら、文明やか起こらん、滅びる。個体差ちゅうんは、自然界のあらゆる環境に適応・進化する為に出来た種の法則なんじゃ。種が環境の劇的変化にも対応すべき個体差がここで生まれる。生命が地球で誕生して、何遍も絶滅の劇的変化を受けながらも、種は進化しながら現代まで来た」
話は続く・・。




