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夢に向かい

「しゃあ無い・・ここまで言うたら、持論を展開せにゃのう・・ただ、それで理解して貰う、貰わんちゅうんは、別もんの話じゃあ」

「おう・・そなん事は承知じゃ。競翔鳩が誕生して以来誰もが到達しとらん理論に対して、どうこう言うつもりは無い。ただ、この場で聞きたかったんは、何で同じ父鳩の仔から3羽の全くタイプの違う鳩が誕生し、且つ注目を浴びる程の器量が生じたか・・じゃ。お前と、香月博士が遥か先に目標するもんを到達さしとる事は皆知っとる。ほやきん、ここで聞いとるんじゃ。個人的に聞きたい者は、白城へでも行った折り、沢木が居りゃあ、聞いたらええ。ほやきんど、滅多に無いど、皆・こなな機会は・・」


 沢木は、ちょっと場所変えるわと、建物の壁の前に立ち、100キロレースの持ち寄りに集まり未だ残っている40人程の者に・・実にユニークな理論を展開する・・

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