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夢に向かい

「あ・・はい。彼が、しきりに、不可抗力の事故だと先に言い訳めいた事を言うもんで・・そんな事より、事故起こした者の怪我の状態の把握や、施主さんへの連絡が先・・それが欠けてました」


 沢木が頷いた。やはりこの男を社長に抜擢したんが正解だと。白川は優秀ではあるが、一端そう言う事故や突発的な状況に陥った時、パニックになる気性を持っている。その点に少し心配していた所があるからだ。確かに、予期せぬ突発的で偶発的な事故である事は、二人共承知している。


「ほやきんど・・この現場・・かなり作業する者にとっては、しんどいのう、ははは」


 木村が気合を入れて設計した建物は、面と直線のハーモニー。その近代的センスと、進める開発事業のイメージが重なって、既に2棟同時にリフォームが開始されている。山根が昨日動けなかったのはこの工事の打ち合わせの為である。


「やり甲斐は、でも、ありますね。本来なら白川君の得意分野なんでしょうが・・」


 山根が言うと、沢木は即否定した。


「いや、白川君の現場では無い。この感覚は、木村さんの優しい街並み作りに直結しとる。面の中に曲線が多いんもその為じゃ。山根君、担当は君で正解じゃとわしは思うとる」

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