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新しい年に

 甲斐田は、うん、我が意を得たりと頷いた。


「わしも思う。怖いんは、他の事業に手出さん事じゃ、これ以上な・・」

「ほうですな、一番失敗するんが、甲斐田さんと、わしが手掛けた地域型体験農場とは違う、都市型、或いは大規模なテーマパークに手出す事ですわ。大都会以外に成功する事は無い・・断言出来ますわ。岡山で今やっとるテーマパークも最初はええかも知れん、ほやきんどいずれジリ貧になる。何でなら大型施設は飽きが来る。稼動率が下がる、入場者が減るちゅう運命ですきんね」


 うんうん・・甲斐田は頷く・・いみじくも20数年後、佐伯はそのテーマパークを手掛け、多額の損失を受け、自社を潰す事になって行く・・しかし、未だこの時佐伯には勢いがあった。

 時間が無いと言いながら甲斐田は最後に、


「のう・・工藤食品㈱・・吸収しょ思うとんじゃ、どなん思う?」

「・・何でわしに?」


 沢木が眼をくりっとさせた。

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