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新しい年に

 ここでも旭が切り出した。かなり、その話はあちこちで話題に上っているようだ。


「ああ、ほの話かあ・・民主主義の世の中じゃ、構わんで無いか。なあなあの座議立談で決まるもんでも無いきんの、理事長選ちゅうんは」


 沢木は、意にも返さない様子。


「いや・・沢木君。確かに筋は通るきんどの、何で今更ちゅう感じが強いんじゃわ」

「いやいや、すみよっさん。それも民主主義よ。国政と一緒で、結局多数決で選ぶんは首相であり、政党なんじゃきんな。これは、選んだもんの責任じゃあ」


 それ以上沢木は言わなかったものの、確かに彼も何かの情報は得ている模様。

 それを感じた住吉は苦笑いしながら、


「分かった、分かった。もう言わんとくわ。何で長谷川君を山部さんの秘書見たいに指名したんかもわしは、聞かんとくの、ふふ」


 旭達は少しぽかんとしている。沢木の打つ手は、将棋で言う所の何十手も先の展開まで予想したものだ。香月をして計り知れないと言う、沢木の策謀には、凡人など到底理解出来ないものであった。

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