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新しい年に

 住吉が中堅のテーブルに移り、春レースの各鳩舎予想に花が咲く。

 由香里が2階から降りて来た。

 実は、この中堅連中及び、住吉が由香里が手術・入院していた事を全く知らなかったので、非常に驚いた。


「え!」「あ・・あれ?」「・・・!」


 それぞれ、反応を顔に露にした所に由香里が、


「ご無沙汰しています。住吉さん、旭さん、平山さん・・こちらは?」

「安藤言うんじゃ・・中予に居ったんよ」

「初めまして、安藤さん。うち、佐々木由香里言います。」


 住吉が、改めて由香里を見る。


「おっちゃん・・知らんかったんじゃきんど、由香里ちゃん・・手術したんかいの?去年の春から姿見て無かったきんど、足・・」

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