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新しい年に

「面白そうだ・・」

「それを定向進化と置き換えて、競翔鳩は特に短期間に改良を行なって来たのです。だからこそ、一群・血統が乱立し、数世代の中で泡のように起こり、又消えて行く、短いプロセスの中で血統と呼べるものは現時点では無いと言えますが、既にそうなっている。例えば・・嘗て白川系と日本競翔界を2分した日下系と言えども、近親交配に耐え得る血の存続は危ぶまれました。多くは例外無くその運命にあります」

「だからこそ、君は血統を一端壊して、源流に近い所から新たな血統を作ろうとしているのだね?」


 話は熱を帯びて続いた。以前と全く変わらない師弟の関係は、親子の関係となった今も続いているのであった。


「そうです・・まず白川系がそうです。日本の地に適応した血脈を固定化しようとした。ですが、それは到底一代では終わらぬスケールの大きな計画です」

「改めて思うが、方程式が無いんだよね、どこをどう改良しても、次には幾つもの選択肢が生まれる。これ程奥の深い血統は無いと今では十分に分かる」

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