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新しい年に

「明けまして、おめでとう御座います」

「おう、おめでとう!」


 沢木と和子が、二人を笑顔で迎えた。幸せそうな娘の顔を見るのは、親としては嬉しいものだ。

 初詣はどこへ行ったのか?とりが聞く。


「どこも未だ行って無いわ。明日、自治会の新年会が済んだら、善通寺でも行こかと思うとる」

「あ・・良かったら、一緒させてつか。わしが運転するきん」

「ほうか、ほな一緒に行くか」


 穏やかな表情で、沢木は答えた。

 真言宗開祖の、空海が生まれた地と知られる善通寺は、第七十五番の大きな寺である。沢木は、ほぼ毎年善通寺を、初詣の場所と決めていた。

 多数の初詣の者で賑わう善通寺でのお参りを済ますと、沢木はついでだからと、讃岐連合会の大前田鳩舎へ行こうと、環、和子を近くの開店しているファミリーレストランへ入らせると、とりと二人で立ち寄った。

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