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新たな誓い
「由香里ちゃんも・・多分ここ居る全員感じとる事じゃろきんど・・とてつも無い、でかいわ、社長。ほんで影響受けて無いもんも居らんと思う。わしな、失礼じゃろきんど、親父見たいに思うとる。尊敬しとるんじゃ」
それは、全員がそうであった。
「皆そなん思うとるよね。うちが一番沢木社長とは最近の縁じゃろうし、春から正式社員になる思うきんど、改めてよろしくです」
美香が言った。
ヒデ君が戻って来た。
「皆、行けるで。道も凍ってないきん、わしの後着いて来て。何人か乗るか?わしの車」
イクちゃんと美香が、移って行った。
2台の車で呉石高原に向う。初日の出を見る為である。
楽しい・・幸せだと・・皆が思った。それぞれ青春真っ盛りの初春・・・
年が明けた・・素晴らしく晴れ渡った空・・
「おい・・由香里は未だ起きて来んのかい」




