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新たな誓い

 沢木がにこっとしながら、自分もその山廃仕込のきもとを、コップ酒で口に運ぶ。


「・・この眼は、輝竜号とは全く違いますね、激しい闘志と、孤高の強いものを感じます」

「紫竜号と良く似てますかいね?」


 沢木の質問に、少し香月の表情が曇った。その僅かな心の変化を沢木は読む。


「天恵の翼も筋肉も羽毛も姿態も、閃竜号と紫竜号とは全く違う・・わしはそう思うとります。しかし、この荒々しさこそ、白竜号のまさしく血流・・わしはそう思うとります」

「・・沢木さん、競翔とは蛮勇で生き残れる程優しいものではありません。お分かりですよね?」


 何を意味する言葉か、沢木と香月に一瞬の沈黙が生じた。だが・・


「閃竜号は蛮勇の鳩では無いです。ただ、突出して強い野性的な勘と、極端に弱い心の部分が同居しとります」

「・・全てお分かりでしたか・・では、触診させて貰います」


 香月が、まず驚嘆した。

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