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新たな誓い

 一村が、


「シゲ・・そう言う事っちゃ。時代が変わりよんじゃ。わし等は峠をこれから攻める。お前等も、埋め立て地やらでゼロヨンやったり、サーキットに出とる者も居るんじゃろが。これでケジメはついた筈じゃ、お互いに」


 重田も、


「分かりました・・。今後は峠には足は向けませんきんど・・ほやきんど、中には峠を攻めたいメンバーも居る。それは認めて下さいや、一さん」

「おう・・わしもほうじゃ。サーキット目指すもんも居る。同じ気持ちじゃ」


 大きな諍いを起こす事無く、3つのチームは互いの領分守ると言う事で、この日を境にこの地方の走り屋は変化をしたのである。それは、当局の激しい族狩りと呼ばれる取締りが強化されて来たからである。これも時代。

 そしてヤマチューが、車を新調すると言うのも、あながちこの話に無縁なものでは無かった。

 所謂車高短シャコタンオーバーフェンダー、違法マフラー、エンジン改造等・・死亡事故が多発し、高度経済成長の中、大きな社会現象を引き起こしていたからでもあった。彼等は必然的に求心力あるリーダーを求め、そしてその中から、新時代を牽引する新しい考えの者達が台頭して来たのである。

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