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新たな誓い

 その時、一人が歩み出た。一村を後ろから羽交い絞めにして止めたのだ。そして、重田の背後からも一人が同じようにして止めた。

 網崎(死天)、梶川(黒閻魔)であった。共に副頭格であった。


「何すんじゃ、こら離せ、離さんかい!おどれっ!」


 両者が喚いた。

 しかし、


「もう・・ええじゃ無いかいね、一さん、ほんで、シゲさん。わし等・・もう昔の黒閻魔と違う。わし等は峠を攻めるチームになった。シゲさん等は、ロードレーサーでやるんじゃろがな。族やるんは、夜叉王に任せとりゃええ。段々街も走り辛うなんじょる。わし等、バイクが好きなきん、集まったんじゃ。な・・お互いの持ち分守っとりゃええで無いな。夜叉王は山下さんが居る頃から一枚岩じゃ。旧車会ちゅう集まりに変わって来とんじゃきん。それぞれいがみ合う事、もう無いで無いな」


 網崎の言葉に、一村が、


「おい・・アミ・・離せや、手」


 その言葉が静かだったので、網崎は手を離した。

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