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由香里と勇次
「完全に私と一致します、その視点。沢木さん、真の天才競翔家とは貴方のような方を言うのでしょう」
おう・・3名が驚いた顔をした。天才が天才を認めると言うのか、その誰もが踏み込めない先の領域まで、沢木は見ていると言うのか・・川上氏も眼をぱちぱちさせている。
「で・・どうされたいのですか?沢木さんは」
「わし・・とんでも無い事言うと思いますきんど、聞き流して下さいや・・こなん事・・」
川上氏が、
「どんな事でも構いません。しかし、世の中は広いな・。一男君のもっと若い頃を見るようだ。沢木君、貴方の眼は一点の曇りも無く信用出来る人物だ」




