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新たな誓い
「由香里ちゃんの例を見たきん、老人医療ちゅう予測できんものに対する治療の取り組みに、目が向いたんじゃろが、環・・何にせよ。由香里ちゃんは、目標に進むじゃろ、周囲が見守るしか無い」
その会話が済んだ後は、沢木の豊富な話題に包まれ、楽しい宴となった。
「おい!」
大きな怒号が飛ぶ。
「何じゃい!」
死天と、黒閻魔がぶつかったのだ。場所は、死天がしょっちゅう走る東予市の県道で、峠に向う分岐の所であった。黒閻魔から分かれた死天とは、これまでも何度も小さな諍いを起こしている。
一村がゆっくり単車から降りる。
少し又黒閻魔のメンバーが変わったようだ。現会長と言うより、一端黒閻魔は解散し、新黒閻魔としてチームを作ったようだ。
大柄な男が単車から降りて来た。一度はぶつからないと収まらない両チームであった。




