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新たな誓い

 思案している所に、沢木が・・


「お・・どなんした。珍しいのう、ヒデ君も、イクちゃんも」


 にこにこ顔で応対する沢木。どうやら、沢木の方が、毎日由香里の所に来る美香の身を案じて、この時間に顔を出しているようだ。そんな理由等何も言わない沢木の、大きな優しい心配りが洋司に伝わった。だから、イクちゃんの話をする。

 沢木は、


「ほうや言うてものう、四六時中、監視も出来まいが。美香ちゃんは、正月から自動車学校通う言うとるきん、イクちゃん、今の時間、空けれるか?」

「え・・?」

「ちょびっとない(少しの間)、ガードマンで君を雇う。はは、頼むわ。美香ちゃんには、ここは8時までと言うとくきん、家まで送り迎えしてやってくれや」

「ああ・・ほれなら、引き受けます。わしも、心配減るきんね」


 洋司が、ほっとした顔で、

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