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新たな誓い
高飛車で命令的なその口調に、キッと眉を吊り上げて、イクちゃんが、
「言わんかいて・・、お前等、あの娘等になあ、ちょっかい出すつもりじゃったら、皆が黙って無いど」
キッと眉毛を吊り上げた、ここはイクちゃんの迫力が勝った。大人しそうに見えても、サッカーで鍛えた青年だ。この場は、二人は引いたものの、イクちゃんは、心配になり白城に足を運んだ。この日も夕方になると、今度は花山も一緒に、美香と由香里3人が楽しそうに会話している。
イクちゃんが、一人テーブルに座った所に、ヒデ君が顔を出す。
「よっ!」
「やっ!」
ヒデ君が由香里のテーブルに手を挙げると、花山が、
「ヒデ君っちゃ、格好ええなあ・・」
「わあ・・花山さん、ひょっとして・・」
テーブルが盛り上がる。ヒデ君は、イクちゃんのテーブルに座った。




