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新たな誓い
「体重は?」
「51キロで変わっとらんきんど・?」
「腰・・どななん?」
「ちょびっと重い日もある」
環は、
「由香里・・年内は未だ家の中居った方がええわ、あんた」
「え・・そやって・・」
明らかに不服そうな由香里の顔。環は少しきつい調子で、
「メニュー、渡しとろ?あんたは、1年間このメニュー通りやって、やっとこさ初めて伝い歩き出来るかも知れん状況を想定して、作っとるんよ、誰が作ったか・・S工大の京西博士じゃきんな。奇跡的な回復して、今、あんたはどうにか歩けよる。そやきんど考えて見てんな?、あんたの筋肉は、ずうっと回復に反比例して、悲鳴を上げとる。オーバーワークなんよ、それだけは自覚せないかん。自転車は、未だ早いで、由香里」




