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新たな誓い
「沢木さん、貴女、この病院を退職するって本当?」
「はい・・近いうちに師長さんにご相談しよと思うてました」
「何故?」
津島の顔が曇った。
ここまで、特別スタッフとして一緒にやって来た二人だった。
「あ・うちお話してませんけど、婚約したんです」
「まあ、おめでとう、何時?」
「この前、佐々木由香里さんの快気祝のパーティーと一緒にやりました。10月30日です」
「ほうなん・・知らせて欲しかったわ・・そう言う事なら」
「あ・・済みません、佐々木さんとこの喫茶店開店パーティーも兼ねとって、招待客30人ちょっとの会だったんで・・」
申し訳無さそうに環が言うと、




