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新たな誓い
未優が、
「似て来たわ、環姉ちゃん、親父と・・くすっ・・」
そう言う未優も、沢木にそっくりになって来たでは無いか・・環は思った。にやっと善さんも笑う。
夕方になってとりが顔を出した。昨日店を休んだ事もあり、この日はかなり忙しかったようである。
「あ・・由香里ちゃんは?」
洋司が、
「ちょびっと熱出とんよ、あの娘・気持ちが先に行って、ちょっと疲れが出た見たいじゃ」
「ほうな・・パーティーも時間長かったし、退院して間も無いきんな・・」
少しとりの顔が曇る。洋司がにやにやしながら、
「おい、家の片付けしとった方がええど、とり君。昼にじゅんさんが、環ちゃんに、早う家出え言うとったきんの」




