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新たな誓い
「環姉ちゃん・・とりさんとお幸せに。流石姉ちゃんが選んだ男の人じゃ・・心が、真っ白・・」
「か・・痛・・いたた。うちは、一回・失敗しとるきんな、学習能力が出来たってか!うふふふ」
きゃはは・・由香里と未優が笑った。
洋司達も釣られて笑った。笑顔が満ち溢れる今、数年来の笑顔を失った日々の事・・八重子が涙を零す。和子がその涙をぬぐってやった。手を取り合って、八重子と和子が又泣いた。ただ・・嬉しくて・・今はそれだけ。妻鳥・・・も同じく。もう、皆家族なのだ。
善さんは、早速松本の家に呼ばれて、今日は松本宅に泊ると言う。
やっと1日が終わった・・楽しくて・泣いて・嬉しくて・・・由香里が戻って来た。それだけで、一気に競翔仲間が盛り上がる。若い子達の笑顔が一杯になる・・
一夜が明けた・・流石に沢木家の朝は遅かった。有給休暇をとり、和子、環は、病院を休んだ。
沢木も昼から出勤で、善さんを昼食時間に、松本宅へ迎えに行くと言う。




