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由香里立つ!
「そして、今日のパーティーの為に、作曲演奏、そして見事な演出をして下さいました、美里さんにも大きな拍手をお願い致します」
再び割れるような拍手が沸いた。感激して涙を零す者も多かった見事な曲であった。とりと、環が美里に用意した花束を渡した。
そして、環が、
「そして・・由香里、勇次君・・こっちへ来て」
環に呼ばれて、由香里、勇次が前に・・
「うち等の一番大事な末っ娘、由香里には、若い競翔家を代表してプレゼントがあります。ヤマチュー君、どうぞ」
おう・・声が上がった。ヤマチューが若い競翔家達に持ちかけ、この日の為に準備していた物とは・・
ヤマチューが、箱を抱えて前に出る。注目が集まった。
そして、由香里の前に立つ。
ヤマチューは、マイクを握った。由香里に向い、
「宣誓します、我等若手競翔家、佐々木由香里さんが大好きです!」
わあ・・ははは。笑いが起きる。由香里の頬が染まった。




