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由香里立つ!

「さて、皆さん。白城オープン半年謝恩パーティーに、本日お招き致しました、2つの祝辞が御座います。まずは、皆さんご存知でしょうが、本日は、ピアノ演奏家美里さんにおいで頂きました」


 おお・・殆どの者には、美里が来るなんて知らされて無かった。こう言う突然の発表の方が場を盛り上がるのに効果的であるし、前以て通知等すれば、近所が騒然となり、混雑する。聞きつけたTV/ラジオ局等が来るだろう。美里は、既にそう言うピアノ演奏家として高い評価を受けている。

 美里が、白いドレスに身を包み、深く礼を一同にするとこう言った。

 一同は、スレンダーで、輝く美貌の美里にうっとりしている。


「皆さん、私にとっては、本日生涯忘れられない日になるでしょう。非常に嬉しく感じますのは、この白城の佐々木家のお嬢さん、由香里さんの奇跡の手術・快気の席にお招き頂いた事です。由香里さんとは、2年前町主催のサマーフェスティバルで演奏した時、壇上でお会いしました。ご不幸にも、中学1年生の夏交通事故に遭われ、以来下半身不随となられ、車椅子の生活を余儀なくされました。しかし、今春大手術を受けられ、奇跡的な成功。更に立ちあがるまで少なくても半年でも難しいだろうと言われた術後も、更に驚異的な回復で、半年で歩き出す事が出来たのです。このような祝賀の席で、再びお会い出来る事、そして、同じく、三島勇次君・・生まれた時から眼が不自由で、松山の盲学校に通われていた時から、私は知っております。」


 話は続く・・。

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