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由香里立つ!
「ふふ・・親父のとこには、似た物同士が集まるんじゃね、それは今日良う分かった」
未優は、恵比寿と笑い合った。
そして沢木と未優が、一端家に戻る。家に戻ったのは、午後11時前であった。
和子と環が待っていた。明日の服が掛けられている。明日は、どうしても和子は、裏方になって、パーティーに出ないと突っぱねた。その説得は、この夜まで続いていたが、とうとう・・
「明日・・出るわ。そやきんど、これは由香里ちゃんの快気祝い。婚約祝いじゃったら、家族皆で集まって食事でええや無い。今でもほなん思うとる」
沢木は、
「ほんま・・強情な奴じゃ・・はは。まあ、いずれにしても明日一緒に行く。それだけは動かんのじゃきんの」
善さんが、先に寝るわと寝室に。家族を気遣ってのものである。




