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由香里立つ!

 松本が、


「当たり前じゃろが?お前・・何ちゃ、考えとらんかったんかいの。こなん人が集まって、祝うてくれる席じゃ。メインは由香里ちゃんと言えども、お前等も主役。 美里さんは、作曲した曲も弾いてくれるそうで無いかい・・アホじゃのう・・やっぱりお前っちゃ・・おめでたい奴よ(このおめでたい言うのは間が抜けていると言う意味)ははは」


 洋司も堪え切れずに笑った。

 慌てているとりの所へ、未優と由香里が休憩だと言って、2階から降りて来た。

 由香里がすぐ、


「おいさん!」

「おお・・由香里ちゃん・・ほんまじゃあ・・ほんまに歩けるようになったんじゃの?良かった、良かったのう」


 由香里は松本の手をしっかり握った。


「おいさんのお陰じゃきん、うちに競翔の世界を見せてくれたきん、こう言う奇跡が起きたんよ」

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