表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1244/3046

由香里立つ!

 そして、又佐伯との接点が間近に迫って来るのである。どうしても、安息の場には沢木自身は居れないようだ。佐伯の動きは当に怒涛の如く、もう時代の波にそのまま乗るように、急激な階段を上って行く。実は沢木が、心配しているのはこのようなワンマン起業家は、勢いのある時は良いが、本人不在の時、或いは倒れた時、片腕として任せられる人材が育っているかと言う懸念・・恐らく皆無であろう。誰も彼にブレーキを掛ける者も居ない、もし居たら阻害され、跳ね出されてしまうだろうと思った・・。


 沢木が佐伯の事務所に呼ばれていた。本来なら対等の出資者と言う関係であろうが、既にHZKのトップ達と会合をした佐伯には、沢木は現場担当の平取の一人に過ぎない。そう言う人を区別する人間である。勿論言葉は慇懃ではあったが・・。


「いやいや・・お忙しい所、本来私の方からお伺いせんといかんのに、おいでて貰いまして、恐縮です。娘の事もお願いせにゃならんですきんね、ほんまに済みません」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ