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由香里立つ!

「あんた、察しがええなあ、ほうよ、春まで同居する事になった。母さんは未だむくれとるきんど、もう何ちゃ言わんようになった。親子揃うて、もう思うた事好き勝手に全部やんじょる言うて」

「ふふ・・それは、うちも頭が痛い。で・・?何時から?」

「流石にパーティーが済んでから。みっちゃん、ほんでもこないだうちんく(家)へ来て、母さんと話した。母さん、みっちゃんがええ男じゃ言うて、喜んどった」

「ほうな、まあ、良かった事、おめでとう。それもそうじゃきんど・・由香里、ほんまに良かったな!奇跡としか言いようが無いわ・・ほんま、良かった」

「うちも由香里も、信じとったきん。その香月博士の言葉信じとったきんな・・ほんで頑張れた」


 環が言う。未優が頷く。

 そんな所へ、父沢木が戻って来る。


「お・・未優。頑張っとる見たいじゃの」


 沢木の一言。


「うん・・」

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