表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1222/3046

由香里立つ!

「ワンマン体質が批判される世の中、そやきんど、逆説に考えたら、即断即決ちゅうもんも大事では無いかいね、なんでなら、構造的な、官僚社会になってしもた大企業は、遅々として決済が遅れ、その為に身軽な中小企業の動きを、後出しジャンケンになっとる部分がある。企業競争力は、常に先手必勝。その為には、英断も必要では無いかいね?皆さん」


 拍手が沸いた。この短期間に、全ての決済は3役に諮られ、3人の同意が無いと実行出来なくなっている。それは、大学の教授=天皇と言った、そんな組織でやって来た橋田にとっては当然のシステムであっても、このHZKの自由闊達な意見が飛び出て、各方面にエキスパートが育つ現環境からは、かなり方向性が変わり、難しい組織になる事を懸念してであった。

 橋田と沢木の関係は決定的なものとなった。これから、新川に進言し、沢木外しの多数派工作が始まるのである。その材料とは、やはり沢木が個人投資する事業、更にもっともっとHZKに大きな激震が走るような新事業の話が進むのである。


「はは・・やったんかい、新専務の橋田君と」


 新川元常務は笑った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ