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由香里と勇次

 背後から声が掛かる。


「その鳩にご興味が御座いますか?」


 沢木は、一目でその青年が香月博士と察知した。しかし、その名を言わず、


「わし、沢木と言いますきんど、はは・・こなん気性の荒い鳩は稀じゃと思うて・・ほれに、これは川上氏使翔の白川系にしては、異質じゃと思うたんですわ」


 香月の表情が変わった・・この人物が只者では無いと察知したのである。

 彼は訊ねる。


「あの・・沢木さんの方言のアクセントは、四国の御出身でいらっしゃいますか?」

「はい。四国の愛媛県生まれです。今は香川県在住ですきんど」

「今はと仰いますと。御出身は・・済みません。少し記憶の中に私の知る同姓の方が居られまして・・」


 香月の言葉に、にこっと沢木は即答した。

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