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由香里立つ!

「沢木さん・・凄い人じゃと思うど。ほやきん、ど偉い人等が、今手を合わせて色んな事業をし始めとる。きんど、わしなんぞは、平々凡々の何の取りえも無い人間じゃあ、お手伝い出来ても、そななど偉い構想の中には、とても入れん・・」


 環は、困惑し切っているとりには、少し同感を示したが、


「みっちゃん(とりの名前、妻鳥道夫と言う)、青年団の団長は降りたんじゃろ?春で」

「おう、降りた。わしも27になるきんの・・なかなかこの青年団の活動言うんも年々成り手が少無うなって来よるきん、縮小気味じゃ。本来なら25歳位が限度じゃ・・勤め人が多いきん、会社の中堅になって来ると、時間の融通がつかんようになって来る」

「ほうよなあ・・うちらの地元でも青年団活動は、殆ど聞かんようになって来た。こう言う活動を通じて地元の事を知ったり、地元の古老に話を聞いたり、歴史の勉強したり・・それに変わって来たんが、スポーツ振興の体協言う組織じゃわ」

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