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由香里立つ!

 非常に難しい選択かも知れない。人は、理想を語る前に、まず自分の足場を持たねばならない。理想だけでは、一家を背負う人間として、その責任は果たせないからだ。沢木が言う、役場の人間の理想とは、地に足がついていない机上の空論であると・・そこに責任を果たせぬ理想は、夢想に過ぎない事だ。挙句の果てに、どこかの省庁が全国に作った、貴重な国民の血税である施設が、紙くずのように浪費され、雑草の生い茂った様を見れば、一目瞭然。道の駅とは、地場の人達が今何を望み、欲しているかを読み、そして経営として成り立てるか、そう言う原点から始まるのである。

 とりが、環に打ち明けたのは、この夜の事だった。


「・・ちゅう事で、わしは沢木さんの考え、ずしんと響いた。そやきんど、わし見たいな若造がこの経営をやって行けるかどうかは、自信も無いし、今計画聞いて動揺しとる」

「親父・・前から言うとったんよ。地場じゃ・・地域を活性させるんは企業誘致だけで無い。地域から事業を興す事じゃ言うて」

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