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由香里立つ!

「え・・病院ですか・・凄い大きい話じゃきんど、道の駅とどなな繋がりが?」


 とりが困惑し切っている。


「まずは、足場作り。そこから堅実なものを固定して行かにゃならん、なんでなら民間の経営ちゅうんは、利益をまず追求せん事には、雇用の関係が成り立っていかん。公務員のように、黙っとっても給料が入って来るんと違うきんの、赤字が続いたら、そこで終わり。道の駅言うんは、地場の人間の生産意欲、定着化を作る。その為にはしっかりした経営感覚を持ったリーダーが必要じゃ。とり君はそれが備わった人間と見る。どうじゃ?」

「・・ちょっと考えさせて貰えんですか?・・余りに急な話と、沢木さんの経営者としての優れた姿には、尊敬もしとりますが、わし見たいな若輩が、簡単に受けれんような話のような気もします。まして、この土地は、沢木さんが、さっき言われた過疎地再生の拠点になるんで無いんですかいね?」


 とりが姿勢を正す。善さんも、にこにこしながら何も言わずに聞いている。

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