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由香里立つ!

「おう・・ええ眺めや。これは、ええ。うん」


 3人がテーブルの所に座り直すと、沢木は持参したクーラーBOXから、飲み物と茶菓子を出して並べた。

 何故、この場にとりを誘ったのか、次第にそれは明らかになって行く。

 この日は休みでもあり、店はお袋さんが健在で、殆ど固定客で占められる妻鳥屋は、割と時間的にも融通がつく。とりも沢木から誘いを受けて、喜んで同行した訳だが、善さんと一緒の席とは、一体?

 沢木は、色んな事を語り始めた。雑談の中で、藍川牧場もそうだが、過疎地域に取り残された老人達が、次第に住む家を手放さざるを得なくなり、その集落がどんどん縮小し、荒れ放題になって行く様を憂えていた。藍川牧場はそんな中で、甲斐田と意気投合し、出資比率6(甲斐田)対3(沢木)対1(藍川)と言う事で始めた事業だった。主は、言うまでも無く藍川、出資はするが、アドバイスはしても経営権は持たない、と言うのが条件であるが、藍川は、この甲斐田、沢木には全幅の信頼を置き、常に相談をしながら牧場造りを進めている。有機栽培を目指す、農地もかなり開墾が進み、楽しそうに若夫婦が動く様子には、善さんも休みに終日そこに居る事も多い。何故こんな話をとりにしているかと言うと、そこから繋がって来る話だからだ・・

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